CONPAL

サブカルチャー風呂に浸かりながらツラツラ文字書いてます。

妻と娘に会いに行く。ダッシュで。[Appレビュー:Into The Dead 2]

あいつら、とうとう街にも出やがった・・・!
電波塔が襲撃にあったのか、携帯の電波が入らなくなった。
いつか非常時になった時のためにと買っておいた「緊急無線」が役に立っている。お陰で妻と娘の生存は確認済だ。
父の家に残してきたので安全だとは思うが・・・先程父が噛まれたと言っていた。非常に心配だ。
一刻も早く、二人の元に向かわなくては。
そんな気持ちとは裏腹に、街に奴らが溢れたせいで交通手段がない。
・・・なら、走るしか無い!奴ら・・・ゾンビを振り切りながら・・・!

 

基本無料で高クオリティかつ、移動の操作は左右だけ。前方方向に自動で進み、進路を塞ぐゾンビを撃ち殺す。
シンプルな操作性が嬉しい銃弾ばら撒きゲー。そんなゲームが過去にあったのを覚えているだろうか。
そう、「IntoTheDead」である。

第一作目がリリースされたのは、4,5年前だっただろうか。記憶が定かではない。
しかし、このタイトルをプレイしたユーザーは少なくは無いと思う。ランキング上位に常にいたのは覚えている。
個人的には有名タイトルである本作だが・・・先日ついに、続編に当たる「IntoTheDead2」がリリースされた。すげえ。懐かしい。

 

前作はゴール用意されておらず、どれだけ前進できるか、を追求したゲームシステムであった。
それだけでも十分に楽しめたが、本作はストーリー要素も充実され、より世界観を楽しめる様になっている。
※前段に書いた内容は、序盤のストーリーに脚色を加えたものです
事前に情報がリークされていたが、マルチエンディング要素もあるようだ。wktkする。(古い)

 

前作同様、操作性は非常にシンプルだ。
自動で前に進む主人公。ユーザーが出来るのは、左右への移動と射撃のみ。
しかしながら、先を見つつ進路を選ばなければ、突然横からゾンビが歩いてきてあっさり死ぬし、タイミング悪くリロードが挟まると、リロードの最中にゾンビにぶち当たって死ぬ。

無尽蔵のスタミナを持つ主人公は、ハネウマライダーなので当然ブレーキはない

邪魔するやつは全員撃ち殺そう。
シンプルではあるが、シビアな状況判断が要求されるため、程よい緊張感を持ってプレイが続けられる。

 

 

また、前作プレイ時も同じ感想を持ったが、グラフィックもスマホゲーのそれと思えない美麗さだ。
近年のゲームはグラフィックの質が高まっており、それはスマホゲーにも当てはまる。
PSP3DSレベルの描画は当たり前になってきているが、本作のグラフィックは他のスマホゲーよりも美麗であると思う。シェーダーできれいに見えるように感じるだけかもしれないが、非常に満足できるクオリティだ。
スマホカーレースゲーで有名なアスファルトシリーズにも匹敵すると、個人的には思う。

勿論スマホの中身にもよるのだろうが、筆者の「Zenphone3」では十分な描画を確認している。

 

また、本作に難易度はない。
「それってゲームが単調になるのでは・・・?」

と思う人も居るかもしれない。
しかし安心して欲しい。マップごとに用意されているミッションを意識してプレイした場合、その難易度は跳ね上がる。
敵を20体倒す、などであれば比較的こなしやすいが、同時に3体倒す、だったり、ノータッチでクリア、だったり・・・意外とシビアなミッションもある。
それがアクセントになっていて、単調になりがちなゲーム性を面白くしてくれている。

このミッションをクリアすると報酬が出るので、無課金ユーザーであれば是非挑むべきだ。
ただし、無課金ではなかなかクリアしづらい難易度でもある。が、頑張ればこなせなくもない。そこら辺のバランス調整が絶妙だと感じた。
ストーリーを進めれば銃は増えるし、過去のストーリーは何度でもやり直せる。後回しにするのもありだ。

 

デイリークエストも用意されておりそこでは、課金武器が使用できる。
与えられたミッションをこなせばボーナス報酬もあるし、余裕があれば挑むべきだろう。

当然、課金武器はクエスト限定支給であり、本編で使用する場合は課金して購入しなければならない。
使ってみてわかるが、なるほど確かに課金武器は強い。あえて試用させることで購買意欲を沸かす仕組みも流石だ。
うっかり買ってしまいたくなったが、他の武器も使ってみたいところだ。慎重に吟味しよう。

 

残念な点としては、前作には無かった(と思っているが、記憶が・・・)スタミナシステムが導入されたことだ。
連続してのプレイはできないが、課金で解決できるので、ハマったユーザーは開発陣へ還元しよう。
とはいえ1ステージごとは短いので、スキマ時間にプレイするくらいが丁度いいのかもしれない。

 

眠気眼を見開いて、朝の通勤電車でバラバラと銃弾をぶちまける生活が始まりそうだ。
半分寝ながらプレイしていると、あっさり死ぬ。横から飛び出してくるやつが厄介なんだよな・・・あ、また死んだ。
この調子で私が妻と娘に再会できるのは、一体いつになることやら・・・。

 

play.google.com

 

Into the Dead 2

Into the Dead 2

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そうして僕は朝陽を目にした[ゼルダの伝説 BotWレビュー]

じんわりと赤が滲むような空。
光が反射して、その青い光を照り返す海。
木々の影、朝露に濡れる草の光も相まって、眼下の全てが神聖に映った。

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ああ、この光景のなんと美しいことか。目的も忘れて、ひたすら朝陽を眺めていた。
今日から僕の価値観は、この景色を知っている人間と、知らない人間に区分けされてしまうだろう。それほどの体験を、まさかこの世界でできるとは。

 

BotW発売から随分と経過したが、やはりこのゲームは面白い。すぎるといっても足りないくらいだ。
発売当初から「10年に一本の作品」、「ゲーム史に名を残す名作」と、各種メディアに評されており、今なお酷評は少ないと感じる。
「持ち上げ過ぎなんじゃないか」という感想もあったが、きっとゲームジャンルが何かに傾倒してしまっているのだろう。
(例えば、洋ゲ―のオブリビオンやスカイリム的世界を体験し、ファンタジーチックなゲームという意味合いで混同してしまっている人は視点が違う可能性がある)
少なくとも、ゲームと言うカルチャーを体験してきた人間であれば、BotWは人生でプレイすべき一作である。
これは心酔したプレイヤーの誇張等では無く、紛れもなく事実だ。

 

もう既に多くの記事がかかれているが、この感動は記事にしたくなる内容だった。

 

きっかけは上の方に祠が見えたから、というだけだった。
ゲーム内時間では深夜3時も過ぎた頃。リアルもちょうど3時ごろだった。
静まり返る海沿いで一人、ろくな装備も無いまま崖の際を歩いていた。

身体能力には自信がある。100年もの間眠りについていたが、この体は若い時のまま。自在に操ることが出来た。
普段は命綱も無しにロッククライミングを敢行するのだが、少しだけ雨が降ったために岩場は滑る。
流石に恵まれた身体であろうとも、滑る岩場を登ることは困難だ。
たまには地道に足場を踏みしめるのも良いだろうと、濡れる原っぱを駆けた。

崖の際と書いたが、ハテール海に面するその崖の内は山道のそれと同じだ。
うっかり余所見をすると祠を見失ってしまいそうな気がしたので、常に視線は祠向き。
道中、適当な牛や羊を狩りながら、ひたすら上を目指した。

しばらくそうして上に向かって駆けていると、ふと空の色が変わったことに気付いた。

時刻はゲーム内時間で6時を回っていた。
普段、低い高度で活動しているときには「もう朝になるのか」と時間の変遷を感じる程度なのだが、今日はやけに色が強く映ったのだ。
そう言えば、今時分がいる場所は南東の海沿いだ。日の入りが見える場所ではないだろうか。

陽の方向を探すために、立ち止まってキョロと辺りを見渡した。
海の方に目を向ける。すると、僕は思わず「おお」と感嘆の声を漏らしてしまった。

ハテールの海から強い赤を放つ日と、応対するように赤く染まる空。
あの忌々しい赤月の晩の空とは違う、神々しさがそこにはあった。
陽の光を浴びて、身体がじわりと熱くなる。強烈なパワーを注ぎ込まれているかのようだ。
下に目線を落とせば、ハテールの海の透き通るような翠玉が、陽の光に反射してボヤッと広がっている。
あまりの美しさに、僕は本来の目的すらも忘れて、よりよく見える場所を探し、上へと登った。

徐々に登る陽は空の様相をどんどんと変え、澄み渡る青空が見えるようになる。

光も強くなり、海の色も変わってくる。僕は崖のギリギリに経ち、陽の光を全身に浴びた。
ハテールの海が運ぶ潮の香り、足元に広がる草原の青い匂いが、ほのかにしたような気がした。

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もちろんこれは現実の光景ではない。

Nintendo Switchの、一本のゲームソフトの中のグラフィックの話だ。
しかしながら、その衝撃は現実での体験と相違のないものであった。

 

随分昔に、現実で海辺から日が昇る瞬間を観たことがある。
朝方の海は寒い。早く起きた事もあって、随分と身体もダルい。潮風にされされる身体はベタついている。
温かい寝袋に入って、もう一眠りしたい。あわよくばシャワーも浴びたい。そう思いながらも、その瞬間を待つのだ。
徐々に上げっていく陽の光の美しさは、それらと相まってその景色のありがたさを感じることが出来る。
光を浴びることで、何かパワーを注がれるような感覚も覚えた。
一通り上がってしまえばいつもどおりの空なのだが、やはり日の入りの瞬間はいつ観ても美しいものだと思う。

 

それを、Nintendo Switchの小さな画面で、ゲーム内のグラフィックで、あの体験と同じ衝撃を感じられるとは、想像すらしていなかった。
確かに面白いゲームだと思っていた。謎解き一つとっても、計算され尽くしている。
しかしながら、ゲーム的な面白さだけが評価の対象ではないことに気付いた。

 

ゲームのグラフィックは年々向上している。
つい最近では、人喰いの大鷲トリコやFF15なんかは、あまりの美麗さに目を見張ったものだ。
良いグラフィックに慣れている世代はコレが普通になっていることが恐ろしい。
古いゲームを知っている筆者としては、ほとんど現実と遜色の無いように感じてしまった。
勿論ゲームだと理解はしているが、コレがゲームだとは感じづらい。それほどのクオリティに昇華されている。
だが、景色の美しさの表現においては、グラフィックの良さとは別のベクトルであるように思う。

 

そういう意味において、Naughty Dog社のラストオブアスはBotWに近い体験をした記憶がある。
その退廃的な景色の全てが美しく、ポストアポプリカスなアメリカの街は、ついつい時間をかけて周囲を歩いてしまった。

近代のアメリカの景色が強く残る建物に、草木や蔦が巻き付いている。

コンクリートはボロボロに剥がれ、建物の中にすら緑が生えている。

その光景が恐ろしくも、やけに美しいのだ。

ただでさえ出現個数の少ないアイテム。散策をしなければならない状況に追い込まれ、かついつ襲撃があるかわからないような状態が続く。
その緊迫感も相まって、散策が非常に捗るゲームだった。
まれに目線を集中させる表現が入るが、そうすることで自然と周囲の光景を見つめることができるのも良い演出だ。

 

BotWは視線を集中させるような表現は無いが、集中したくなるようなゲームであることには間違いない。
例えば、試練の祠を探すときに、上から見下ろして探す人は多いと思う。
眼下に広がる世界の情報量が凄まじく、祠を探していたはずなのに、「あれはなんだ?」と興味を惹かれる建造物が多いのだ。
その体験をしてしまったユーザーは、高いところに行くたびに眼下を見下ろして、ぐるりと周囲を観るようになる。

 

ゲームのカテゴリもジャンルもテーマも、対局に位置するような二本ではあるが、美しい景色とそれを見たくなる演出は、近いものがある。

 

BotWは「発見」が非常に多く、またそれが楽しいゲームである。
今回発見した朝陽の美しさは、きっと忘れることはない。そして、数多のプレイヤーが、僕の見た朝陽のように、また別の景色を見て同じ思いをしていることだろうと思う。

 

経験は甘い蜜の・ようなもので、一度体験してしまうと、次が欲しくなる。

もっと高いところから見たらどうなんだろう、とか、北西の方角で見る日没もまた美しいのでは、と、どんどん欲が湧いてきてしまった。
朝陽を見た後、僕はハイラルの大地を駆け回りたくなった。とにかく、見れるものは見たい。もっと美しい光景が、この世界には待っている。


現実世界では世界旅行に行くのも一苦労だ。しかし、ゲームであればお金をかけずにどこへでも行ける。見られるものを見ないのは、もったいない。
BotWの楽しみ方がまた一つ増えた僕は、ワクワクしながら未踏の大地へと目を向けた。


さあ、次はデスマウンテンにでも足を向けてみようか。

また新しい発見を探しに、僕は崖から飛び降りて、パラセールを開いて空を滑空するのだった。
あ、そうだ。祠にクライム装備を取りに来たんだったっけ・・・。また登るのは面倒くさいなあ・・・。

まだ買ってないけど2万円以下でホームシアターが作れる時代が来た

ホームシアターはロマン。

 

こんにちは、conpalです。
モチベーションが下がってたので全く更新をしていませんでした。
これからぼちぼち書いていきます。

さて本題。
いつものようにインターネットの海でサーフィンをしていると、とあることに気が付きました。

 

「あれ、もしかして2017年現在、ホームシアターって2万以下で実現できる・・・?」

amazonのリンクをポチポチしていただけです

何をバカなことをと一蹴する前に、とりあえず下記を御覧ください。

 

 

www.amazon.co.jp

※お使いのマシンは正常なはずです。

 

は?という声が出てしまったわけです。

というのも、数年前にも一度「おウチでも大画面で映画みたいマン」として闇に紛れて活動していた時期がありまして、「悪の組織格安プロジェクターン」についての調査を、とある機関に依頼していたのです。
その時あがってきた調査報告資料によると、家庭用プロジェクターの価格は安くても5万円台だった気がします。あくまで機関の調査報告書によれば、というところですが。

ん~~~頑張れば手が届くけど~~~画質も低いしルーメン数(以下lm数)※も低いし~~~5万あったら一年間見たい映画は映画館でみてまうわ~~~。
という感じだったので、「自宅大画面映画見願望奴」としての活動を休止し、諦めてたんですが・・・。

※プロジェクターの明るさ。日中でもキレイに映る式場とかにあるやつはルーメン数が多分高い。大体高いほうがいい。世の中大体高いほうが優れている

たまたま今日仕事中に(ダメ人間)インターネットをしていたら、こんなの見つけてしまったわけです。

 

6000円台?正気か?

 

そう思いましたね。
解像度がめちゃ高いわけでも、lm数が高いわけでもない、が、家で見るだけなら十分くらいの性能。
どうやら開発会社のお偉いさんが朝起きたら田舎の女子高生と入れ替わって前前前世したのか、これは暴挙に出たなと思いました。

 

ところがドッコイダーです。※住めば都のコスモス荘並のギャグ
各社、まあ聞いたことも見たこともない海外のメーカー様なのですが、この価格帯のプロジェクターって意外とあるんです。
各社の発売年をみると、昨年2016年あたりから価格崩壊を起こし始めた様子ですね。はたして何が起こったというのか・・・。

 

とは言え、知能指数100000000000を超えてから1000000000000000下がる僕は大体察しはついています。


おそらくどこか一社の代表がT-ウイルスに感染し、株主総会派生でパンデミックが発生します。
各社代表、株主様達がウイルス感染し、その影響で価格をどんどんと下げる自体に。最終的には価格競争というWW3が勃発したのです。
核戦争の末、水と女と食料とプロジェクターの価格のみが絶対価値の世界へと堕ちた、ということなのだと思われます。
プロジェクター世紀末時代の到来を感じますね。

 

閑話休題

 

まあこのマシン、近所の井戸端会議よりも信憑性がないと言われているネットの評判を見る限り、悪いものでは無さそうです。

 

ただもう一つ問題が。
プロジェクターと言えば、必ず必要になってくるスクリーン問題。
壁が白くて凹凸のないスレンダーボデーのおウチの方は大丈夫としても、意外とそんなおウチって無いですよね。

 

私が一時期「おウチでも大画面で映画みたいマン」として、「秘密結社格安スクリーン」の本部へ乗り込んだときの話です。
たしかその時持ち帰った結社の極秘資料によれば、スクリーン自体も1万円以上は当たり前、みたいな世界だったはずです。


プロジェクターが馬鹿安くなっていても、スクリーンが高いんじゃ流石に2万で実現は 

goo.gl


アイエエェェェェ!!ナンデ!?スクリーンナンデ!?

 

3000円台・・・(ゴクリ)※2017年9月現在のセール価格。
正気の沙汰とは思えない・・・。
僕がいかに仕事をサボってインターネットをしようかと画策している間に、世界の崩壊が始まっていた様子です。
あとあの某ニトリ様からも、遮光ロールカーテンなるヤベー品が販売されており、それも5000円台だった気がします。
ちょっと理解が出来ませんね。

 

こりゃァ・・・1万円ポッキリで、実現ができてまうん違いますか桐生はん・・・?

 

しかし僕は騙されません。この話の裏にはもう一つトラップがあります。
スピーカーが無いじゃないかと。
プロジェクターにはスピーカーがついているので、実際単体でもなんとか見ることは出来ます。

でもそんなの全然映画館っぽくない!そんな安いステレオ音声で聞きたくないわ!
ウーファーレベルまでは望まないけど、せめてもう少しいい音で見たいじゃない!それも線無しで!

でも、それは叶わぬ夢なのよ・・・私は現実的な女だからわかるわ・・・。
あなたのいう理想論はもうこりご 

www.amazon.co.jp

 

抱いてッッッッ!!!強く!!!激しくッッ!!!!

 

まあ音の品質がどうかは正直微妙というかカーステレオ程度なのではと思いますけど。

いうほど強く抱いてほしくはないですけど。

それでも、耳元において聞く分には十分すぎるのではないかと思うような商品が、あの極悪起業Anker様から4000円台で発売されています。(失礼)
僕も極悪人なので、Anker様の商品には日頃お世話になっております。

Anker様ナシじゃあ生きていけん身体にされちまいやした・・・へへ・・・。やっぱり強く抱いてくだせえ・・・。

 

雑に計算しても、総額15000円程度ですよ。奥様。驚きじゃありませんこと?

 

真面目に話すと、僕がサンプルで掲載したプロジェクターはブルートゥース対応してないっぽいので、ブルートゥース受付器とか必要です。
あとはお家の事情に合わせて、カメラの三脚買うなり、プロジェクターをグレードアップするなり、スクリーンも適正サイズのものを買うなりする必要があります。

 

大体上記のカスタムをして、2万円いくかなくらいかと思いますね。
さらにさらにFireStickTVとか、もっと付属品をつけると25000円とか、そんな感じです。

 

情報が濁流のように無限に混在するインターネットなので、もう実際に使っている方も多いです。
調べてみると山のように出てきますが、皆さん「人生が変わった」レベルの報告をしていますね。
商品過多なご時世ですので、同じ価格帯でも何が良くて何がダメなのかの判断が難しいところではありますが、井戸端会議(以下略)の情報を複数集めればそれなりのソースにはなるかなと。

 

メリット・デメリットを確認して、お家に合うプロジェクターを確保できれば・・・

もうそこはおウチ映画館なんですよ・・・。(ダサい)

 

というわけで、2万あれば機材全部揃えられる世の中になったみたいです。

逆にコチラが心配になるくらいローコストです。各社の社長さん大丈夫ですか?
お家の間取りとの相談もありますが、創意工夫でホームシアターは実現できそうですね。

僕の記事を読んで購入を踏み切る愚かな読者様はいないと思いますが、気になった方はぜひ色々と調べてみてください。

 

・・・まああとはウーファーというか、高音質のスピーカーさえあれば完璧ですが、それはかなわない夢 

www.amazon.co.jp

ヤマハァァアアアアアアアアアアア!!!!!好きだァァアアアアアアアアア!!!!!!
※2017年9月現在、57%OFFセールで9000円台でした。

 

まあ僕はまだ買ってないんですけど、できそうで夢が広がりました。

年内にでも設備を整えちゃおうと思いまする。 

以上です。

FGO初心者が教える「初心者がモチベ維持出来るようにFGOをプレイする方法」

こんにちわ。conpalです。

iOS/Androidで絶賛配信中の「Fate/Ground Order」、楽しいですよね。


スマホゲームが長続きしたことがなかった僕ですが、なんだかんだ1ヶ月続けることができました。
つまり、最終章配信後にマスターになったタイプです。
昔のFGOは知らないのでご承知おきを。

 

前回の記事で何故か三流小説風に第三者目線で駄文を書いております。
めちゃくちゃ暇な人は駄文を読んでみて下さい。

 

conpal.hateblo.jp

 

 

最近・・・でもないですが、CCCコラボイベントの実施が発表されましたよね。
既にCCCコラボ直前キャンペーンと題して、ピックアップガチャやシナリオのAP半減等が行われています。
※5/17まで延長になったのは非常にありがたいです。ありがとう運営。

 

そんな中で、最近始めた、または再DLしたマスターも多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、「FGOってどう勧めたらいいの!?」と悩んでいた超初心者の自分に向けて、今の僕が答える形で、コツをご紹介します。
※玄人の方は懐かしんでいただいたり、「もっと効率のいい方法がある」と指摘いただけるとうれしいです。

 

とは言えネットの海に散々情報は落ちていますので、本記事はサラッと読める内容をまとめたものになります。
※文量が多いので、記事をわけています。
※徐々に追加します。

 

イベントとストーリはどっち優先?

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どのサーヴァントから育てたらいいの?

 

conpal.hateblo.jp

 

 

上記の記事が参考になると幸いです。

素敵なカルデアライフを!

FGO初心者「サーヴァントはどれから育てればいいの?」

Q:サーヴァントがたくさん・・・どれを育てればいいの!?

 

1体選んで集中で全種火をぶち込め!!

 

本来であれば、適性クラスの種火をぶち込んだほうが効率はいいです。
※適性クラスの種火を使用した場合、1.2倍の経験知が入ります。

 

が、初心者の場合はそんな事考えなくていいです。
大事なのは経験知効率ではなく、育成速度と周回効率とモチベーションの維持です。

 

初心者「育成がクソ面倒なんだが」

 

何を隠そう、初心者が苦戦するのがこの「種火集め」なのです。
フレンドがいれば超級であってもクリアは可能です。
しかし、自身鯖達が育成されていない場合、その効率が非常に悪いです。
ロードを含めると、一回あたり5分以上かかってしまうことも・・・。

ソシャゲ慣れしている方は、「まあこんなもんだよな」と続けられると思います。
しかし、ソシャゲ慣れしていない、ソシャゲのこういう部分が苦手、と言う人種にとってはここでモチベーションが下がるのです。
「うわ、FGOって育成めちゃくちゃダルいな」と思ってしまうと、プレイする気もなくなり、挫折につながってしまいます。

 

そこで、初心者には一点集中育成がおすすめです。
適性クラスでない場合は1.2倍にならないだけで、経験知自体は等倍で普通に入ってきます。
なので、全種火を一旦集中したほうが、当然育成速度は上がります。
序盤に必要なのは何よりも即戦力で、種火を周回できる鯖を早めに作ってしまったほうがいいでしょう。

少々もったいないと感じると思いますが、優先すべきはモチベーションです。

序盤で大切なのが、「種火集め:超級」に挑める状態に早めに持っていくことです。
初級でも中級でも種火は入ってきますが、種火自体のレアリティが低いので育成効率が悪いです。
「育つのおっそ・・・」と感じる事もあると思いますが、金種火を使用した場合は、ネガティブイメージは少ないかと。
超級でドロップする金の種火が最も経験知量が多いので、超級を周回したほうが育成が早く済みます。

 

さらにさらに、超級周回はマスターレベル上げの効率も良いのです。
一回あたり15000Exp程入るので、最初はガンガンレベルが上がります。
レベルが上がればAPがMAX+余剰分が貰える→周回できる→コストも上がる
なので、初心者的にもメリットばかりです。

 

初心者「何から育てればええんや・・・」

 

と、言うところで。

ではどのサーヴァントを育成がおすすめなのか、と言う話になりますが・・・。
個人的な見解ではありますが、

を優先して育成すると、全体的に捗ります。

 

星3~星1

星3~星1の鯖であればフレンドポイントで召喚可能です。
入手が容易且つ、宝具Lvが上げやすいと言うのは非常に強みです。
再臨素材も比較的入手しやすいものばかりなので、レベルが上げやすく、即戦力になってくれます。
コストが枯渇しがちな序盤では、コストの低い低レア鯖のほうが運用し易いのも利点ですね。

 

全体宝具

種火の敵は、23000以上のダメージが入れば倒せる程度の体力しか無いです。
そのため、全体宝具持ちで一体あたり23000以上のダメージを与えられる宝具ならば、1ターンでキルできます。
ザコを一掃できる力があると、周回速度は目に見えて上がります。
Lv低くても半分削ってくれるだけで周回速度は上がりますので、全体ダメージが与えられる宝具があると良いです。

おまけですが、レアリティが増すに連れて、宝具演出時間が長くなります。
低レア鯖は総じて演出の時間が短いので、その点も時間短縮につながります。

 

バーサーカー

バーサーカーは、全クラスに弱点があり、敵の鯖がどのクラスであっても被ダメージ量が大きく倒れやすいです。
しかし、全クラスに与ダメ―ジを与える事が出来ますので、敵が度のクラスであっても火力が出ます。
倒れやすいのが難点ですが、何曜日であってもパーティを変えずに回れる利点があります。

2体必要な理由としては、1wave目でNPを増やし、2,3waveは宝具ブッパで終わらせるためです。
(概念礼装がNPチャージ系且つ、フレンドにNPを増やしてくれるしてくれるエルメロイ先生がいるとめっちゃ楽です)

 


上記の理由から、バーサーカークラスの鯖を育成しておくと色々と楽になると思います。
メインストーリー進行時でも、雑魚殲滅戦であればかなり活躍してくれます。

好きな鯖を育てれば良い、という意見には全面的に賛成ですが、モチベ維持を目的とするならバーサーカー一択です。

中でも最初は筋肉・・・もとい、スパルタクスの育成がおすすめです。
星1で獲得しやすく、宝具Lvが上げやすいことと、40Lvまでならさくっと上がるので楽です。
(それ以降の再臨は素材の都合で少し面倒くさい)

Lv40あると、マスタースキルの瞬間強化+バスターアップで23000以上のダメージが出やすくなります。
加えてガッツ+NP増加スキルを持っていますので、一撃死しづらく、NPも比較的早めに貯まるのが好みです。

 

2体目は全体宝具を持っていればどの鯖でも大丈夫です。
僕はガッツ持ち+宝具使用時に火力が上がるエイリークを使っています。
彼は35Lvで止まっていますが、超級周回であれば特に問題なく運用できます。
(宝具ブッパで削りきれませんが・・・)

こちらに関しては好みの問題もあるので、色々検討してみるのも醍醐味ですね。

 

効率の良いパーティ考察はネットの海に大量にあるので、ご自身のカルデアと相談しながら、アナタだけの種火周回パを作ってみましょう。

初心者「ステラァ!が優秀だと聞いたのですが」

ちなみに、僕はアーチャーのアーラシュから育成を始めました。

結果的には失敗だったと思っています。
現在はLvMAXで強化クエも終えている上、カレスコも一枚だけ手に入れたので、かなりの頻度で使用しています。
が、序盤はNP貯める余裕も無く速攻で死ぬのでかなり使いづらい印象でした。

ステラァ!!!」の噂を聞きつけてアーラシュ育成から始める方も多いと思いますが、後回しでも大丈夫です。


種火周回の際は、セイバー属性が対象出ない場合は全部削りきれません。
(Lv60のステータス+瞬間火力を足せば削れます。フォウ君を食わせれば安定しそう。)

 

以上、ご参考までに。

FGO初心者「イベントとストーリ、どっちを優先すればいいの?」

Q:イベントとメインストーリー、どっちを優先すればいいの!?

 

参加できるならイベント一択です。

 

僕が始めた時は、ちょうど「復刻!ぐだぐだ本能寺」イベントが始まったいました。
0章から暗めの展開で、非常に引き込まれるメインが気になっていましたが、「織田信長」公欲しさにイベントに流れました。

トーリー序盤はセイバー属性の敵が多いので、ノッブが「皆殺しじゃあ!」してくれて助かっています。
結果的には、大正解でした。

 

初心者「手っ取り早く強い鯖ほしい」

 

もしあなたが、

  • クラス:ガーチャー
  • 宝具「無限の金製」(アンリミテッド・マネー・ワークス)

を展開するのであれば話は別です。回して下さい。FGOに還元しましょう。

しかしそうでないライトユーザーの場合は、地道に石をためてガチャを回す作業があります。
FGOは同一鯖を5枚召喚しなければ、宝具LvMAXにできません。
レア鯖の排出率が低いため、宝具LvMAXは弱小マスターの憧れです。

星4鯖自体は割りと当たりやすいものの、宝具LvMAXとなると話が変わってきます。

 

そこでイベント配布鯖です。
ガチャ鯖に劣らないステータスに加えて、毎日走っていればほぼ確実に宝具LvMAXの星4鯖が入手できます。

もしも参加可能なイベントであれば、何よりもイベント優先で進めるべきでしょう。
ノッブは復刻しましたが、今後二度と手に入らない可能性もあります。
とりあえずでいいので、イベント走っておいたほうが後で公開しなくて済むと思います。

 

初心者「イベよりメインが気になる」

 

わかります。
好きなように進めていただいて全然構いません。

しかし、配布鯖は必ずメインストーリー進行で真価を発揮してくれます。
配布鯖は、必ずアナタの力になってくれるでしょう。

急がば回れ。じれったいですが、入手しておくのが吉です。
いずれ「強すぎて進めなくなる」時がきます。

そうなるとモチベーションが下がってやる気が無くなる。ガチャも当たらない。
何やこのクソゲー」と感じた瞬間、ゲームを辞めてしまうでしょう。
そしてアナタのカルデアは、第5特異点あたりで人理修復に失敗し、消失してしまうのです。
そんな時に、もし配布鯖がアナタのカルデアにいたら、そんな未来が回避できたかもしれません。

 

ここで急に冷静になりますが、イベント開催中のマスター各位はイベントに意欲的です。
熟練のマスター各位のサポート構成がイベント用に変わっていることが多くなります。
そうなると、お借りしたい鯖が一時的に使えなくなったりしますので、初心者だと少し大変ですよね。

イベントであれば、手持ちの鯖が揃っていなかったり、育っていなかったとしても問題ないのです。
なぜかと言えば、サポート鯖の宝具ブッパで大体なんとかなってしまうバランスになっているからです。
(もちろん必ず、ではないですが、大抵はなんとかなります)

その点も考慮すると、イベントに参加していたほうが、フレンドから受けられる恩恵が大きいのです。

ついでにですが、ゆくゆく初心者でも必要になってくる再臨素材も、イベントだと用意に入手し易いです。
ホムンクルスベビー、蛮族の心臓等、交換しておけばよかった・・・と今悔やんでいます。
なので、イベントがあればイベント優先で進めると良いでしょう。

 


配布鯖は、きっとアナタのカルデアの窮地を救ってくれる英霊になるはずです。

脳死日本語を使おう!「わかる」編

※この記事は普段特別考えもせずに使っている言葉をあえて掘り下げてめんどくさめに記事にしたものです。

※流し読みして下さい。

こんにちわ。conpalです。

 

個人的な話にはなりますが、僕はよく「脳死」という言葉を使います。
何も考えていない時や、頭(脳)を使っていない時、思考が停止した時の状態の時がそれです。
脳死で話してたわとか、ごめん今脳死してた、とか。もう脳死でゲームするわ、とか。
※本来の意味ではない上、不謹慎な感じも否めないのであまり他所言わないほうが良いです。
※気分を害された方はすいません。

 

要は頭をつかっていないということなのですが、最近はそう言う「やり取りを適当にする」という会話が流行っていると思っています。
「こいつ今何も考えてないだろ」と言う言葉が増えてきている、というか。
当たり障りなく、マジレスっぽくなく、ひらりと躱す言葉。
暖簾に腕押しな感じの言葉がそれです。

それが脳死日本語ってやつです。

 

今回は、
「ああ、その話には凄く同意できる」
「全面的にアグリー」
「もうお前は俺なのかと思うくらいだ」
と、言う時に使える言葉をご紹介します。

 

そう。もうおわかりですね。

 

「わかる」です。

 

わかる


非常に汎用性が高く、日常会話でもネットのやり取りでも頻繁に利用します。
Twitter等でも見かける事が多いのではないでしょうか。

ネットユーザー各位には馴染みが深いと思いますが、一昔前なら同じような意味合いで禿同等が使われていました。
激しく同意が崩されて禿同になったのですが、今はもう「わかる」だけになってしまっています。

わかるは言い方で意味合いが変わってくるので、面白いです。

 

レベル的には

  • わかる=普通に同意している
  • わかる~!=強い気持ちで同意している
  • わかる!!!!!!!!=禿同

くらいな感じです。
エクスクラメーションマークの数は語気の強さだと思って下さい。
テキストでも普通の会話でも使えますね。

 

使い方


テキストの時は脳死でひたすらわかってればいいんですが、会話の際は何よりも反射です。
速度が大切です。食い気味に使って下さい。
何もわからない時もわかってください。

 

ちなみに使いすぎると何でもかんでもわかってしまう神みたいな人になりますので、用法用量は守ったほうが良いです。

 

例文を以下に示します。

 

わかりはじめの基本編

 

普通に同意する時:


「明日雨降ったらめっちゃ萎えるよね」
「わかる」

 

強い気持ちで同意した時:

「スタバの新作美味しくない?」
「わかる~!」

 

禿同の時:

「ロシアのユーリ・プリセツキが尊い・・・」
「わかる!!!!!!!!」

わかりすぎて逆に冷静になる時:


「どう考えてもヴィク勇」
「わがる・・・・・・わがってしまう・・・・・・」

※勇ヴィクでもいいです。

 

非常に便利ですね。
わかりすぎてしまう時は、思わず訛ったり続けて言葉が出てしまうことも多いです。
まあ何を行っても全部わかるなんですけど。

続いて応用編です。


わかってきた応用編

マジっぽい空気話を流したい時:


「お前ほんとそういうとこダメだな」
「わかる」(食い気味に)

 

あ、この話は面白くなさそうだなと思った時:

「これ面白いんだけどさ、昨日テレビで」

「わかる」(食い気味に)

 

ツッコんだら負けっぽいのでとりあえずわかったフリをする時:

「あの犬めっちゃ渡辺謙じゃない?」
「わかる」

 

すこし慣れが必要ですが、ひたすらわかっておけば色々回避できます。
本当にわからない時は「それはわからない」と冷たく一言返せば大丈夫です。

ちなみに、僕の地元や世代がバレてしまうかもしれませんが、「わかりまクリスティ」は死語です。
「こいつが話すとなんでも面白く聞こえる」ってタイプの方以外は、言いたくなっても言わないほうが身のためです。

 

まとめ

脳死日本語を使おう!「わかる」編 いかがでしたか?
なんとなく「わかる」の使い時がわからない方は、コレで少し使いやすくなったのではと思います。
みなさんも積極的に活用して、わかってる人になりましょう!

 

僕は使いすぎて最近あんまり人に相手にされなくなりました。
以上です!